カテゴリ:チンチョン( 1 )

 

にんにくの村チンチョン

今朝も7時半頃にチュロスの店へ行った。今日は小さな変化があった。
いつものムッシューではない人が注文を取ってくれたが、そのあとにいつものムッシューが出てきて私に「ボナディアス(おはよう)」と言った。いつものあいさつは注文を取るときに「オラ(こんにちは)」で、そのほかにムッシューは帰り際に「サンキュー」と言う。ほんの小さな変化だったけれど、別のあいさつをしてくれたことが私はとてもうれしかった。何度か通っているのでお店のムッシューが私のことを覚えてくれたようだった。アジア人はいつも私一人なので珍しいのだと思う。
誰かに「ボナディアス」と言われたのは初めてだった。誰かに「ボナディアス」と言ったのも初めてだった。



料理をするときに、私はにんにくを使うことが多い。マドリッドの近くににんにくの村があると聞いて、これは行ってみなければと思った。
オリーブ畑を抜けて、日光のいろは坂のような坂道を上って、マドリッドから45分でにんにくの村チンチョンへ着いた。



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オリーブ畑の風景はいいなぁ




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バスを降りて少し歩いた どんな村なのだろう



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でこぼこの石の道 古い建物 曲がりくねった路地 こういうところを歩きたかった!



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マヨール広場を目指して歩き そこから教会を目指して丘の上の広場へ来た




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茶色の屋根の村を見渡せる小さな広場 教会は閉まっていたけれど 



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この小さな広場と茶色の屋根の村がとても気に入った




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広場には私一人しかいなかったので ベンチで仰向けになって少し休んだ



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再びすぐ近くのマヨール広場へ行き レストランに入った 




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ビスコッチョとカフェコンレチェ どちらもとてもおいしかった



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広場に続く坂道で本を読みながら かごに野菜を積んで売っているマダムを見掛けた



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シティマップにチンチョンのワインが買える場所があると書いてあったので行ってみた



その場所は倉庫のような大きな建物だった。この中にワインが眠っているのだろう。
店の近くへ行ってみると、11時からしか開かないよ、と外で何かの作業中のムッシューが教えてくれた。あと20分ほどあったので、私は近くにベンチを見つけて座って待っていた。そうするとプラスチック容器を持った別のムッシューが現れて、私をじっと見ているのに気付いた。私は『世界ふれあい街歩き』でいつか見た、どこかの国でワインを店の樽か何かから直接容器に入れて買っている場面をぱっと思い出し、ムッシューに駆け寄った。この容器にはきっとワインを入れて持ち帰るんだ!ムッシューはスペイン語で何か言っていた。スペイン語は全くわからないけれどたぶん、もう店は開くから中に入れるよ、一緒に行こう、というようなことだったと思う。すると店の前にトラックが来て店主のような人が降りた。そして容器を持ったムッシューと何か楽しそうに話をして店を開けてくれた。



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お店のムッシューがチンチョンで造られるワインの種類の説明をしてくれた




店の中には大きなタンクが二つあって、蛇口のようなものとどれだけワインが注がれたかがわかる目盛りとレシートが発行される機械が付いていた。ムッシューが持ってきた容器にはやはりワインがたっぷりと注がれた。こういうワインの買い方もあるのだ。
私もTINTOを1本買って、近くのバス停でバスに乗りマドリッドへ帰った。バスの中でもう少しこの村に長くいても良かったと思った。



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チンチョンは私にとって想像以上に素晴らしい村だった 



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by kyou-paris | 2010-08-10 03:09 | チンチョン